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＜第３３回セミナー開催の件＞
2022. 1.24. 掲載 ( 2.20.改)
主 催 ： 創包工学研究会
開催日 ： 令和４年４月２７日(水) 13:00～15:15
会 場 ： 現在の社会情勢を考慮し、ZOOM によるWebinar開催と致します。
参加費 ： ６,６００円／人 (消費税込)
全体テーマ及び趣旨： 『医薬品用ガラス容器に関する新技術』
昨今の医薬品用容器はプラスチックの使用量が増大し、ガラス容器の使用量は減少の傾向にあるように感じられます。
しかしコロナ騒ぎでテレビが放映しているワクチンの映像はバイアルとアルミキャップです。
このようにガラス容器は、重要な局面では代替のきかない機能が重要視されております。
さらにSDGsではプラスチックが問題視されることがあり、今後ガラスの重要性は従前のように高まると予想されます。
一方、日局のガラス容器試験法は、1951年に最終改訂が行われた後、実に半世紀以上放置されたままです。
アルカリ溶出性や光線透過率などに重大な問題があります。
今般、鉄を配合せずに、紫外線を遮断できる容器が開発されたバイアルについて解説します。
透明なガラス容器を使用することにより異物検査ができるようになり、遮光性試験においても問題は発生しません。
また、アンプルの問題である
『カット強度とカットくず発生』
に関しても、新たな知見が発表されます。
カット屑の発生機構は一つではなく、複雑な過程によって発生することが示されます。
今回も現在の社会情勢を考慮し、Zoom によるWebinarとすることにしました。
多数の関係者のご参加をお願いします。
＜第３３回セミナープログラム＞ 『医薬品用ガラス容器に関する新技術』
講 演
時 間 |
講 師 |
所 属 |
演 題 |
13:00
～
14:00 |
丸山 晃和
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岩田硝子工業(株)
開発部 |
紫外線遮蔽コーティングバイアル
「ＩＶＩＳバイアル」の開発とその特性
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講演要旨：
超低温保存が必要な新型コロナウィルスワクチンが世間で話題となっているように、
製剤設計の高度化に伴って容器に要求される機能も今後ますます高度化していくと予想される。
そうした要求に対してガラス容器は未だ揺るがぬ第一選択容器であり、今後も需要の拡大が見込まれる。
上記のような状況を鑑み、弊社では従来の遮光包装と異なるアプローチで紫外線遮蔽機能を付与した
「IVISコーティングバイアル」を開発した。その機能について解説する。
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14:00
～
15:00 |
三浦 秀雄
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創包工学研究会
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アンプルカット挙動と
カットくず発生に関する考察
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講演要旨：
アンプルは厳密な意味の密封容器であるが、カットくず発生とその体内移動が問題である。
カット強度とカット屑の関係を主成分分析によって総合的に解析した結果を示すとともに、解決法の一例を示す。
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参加申込方法 ：
参加ご希望の方は、下記参加申込書に必要事項をご記入の上、
当研究会メールアドレス gsp14754@nifty.com にご返信ください。
第33回セミナー参加申込書
申込年月日 ：
氏 名 ：
会 社 名 ：
所属及び役職名：
郵 便 番 号
及び所在地 ：
電 話 ：
ｅ-mail ：
払 込 方 法 ： 銀行振込（みずほ銀行：下記をご参照ください。）
参加費払い込みは、銀行振り込みによる支払のみになります。
お振込みは令和４年４月２２日を目処にお願いします。
また、原則として領収書は発行しません。
必要な場合には別途、当研究会事務局までご請求下さい。
払込予定日 ： 年 月 日
参 加 費 ： ６,６００円／人 (消費税込み)
参加費振込先 ：みずほ銀行
店 番 号 ：108 （神田支店）
口 座 名 ：普通預金 1936457
名 義 ：創包工学研究会
別途、振込手数料をご負担ください。
以上
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