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＜第２４回セミナー開催の案内＞
下記の通りセミナーを開催いたします。
主 催 ： 創包工学研究会
開催日： 平成３０年９月２７日(木) 13:00～16:45
会 場 ： フォーラムミカサ エコ ８Ｆホール
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-18-12 【内神田東誠ビル】
定 員 ： 約５０名
参加費： １６,０００円(税込)／人
全体テーマ及び趣旨： 『ガラス容器の最新状況 ―アルカリ溶出・デラミネーションと試験法―』
ガラス容器は医薬品、特に注射剤容器として長く親しまれてきましたが、昨今は注射剤そのものの生産量が減少しつつあるうえ、
ガラスからプラスチックへの転換も進み、ガラス容器の影はやや薄くなりつつあります。
しかしながら、ガラスは透明で不透過性であるため、注射剤などの液剤用容器として依然としてなくてはならない材料です。
ガラスの使用量が減少する原因となったのは、“割れる”“アルカリ溶出とそれに付随して起きるデラミネーション現象（従来はフレークスと称していた）”
が一因をなしておりました。
アルカリ溶出とデラミネーションのメカニズムはこれまで不明瞭なため、対策を施すことがかなり困難で、表面処理にとどまっている感があります。
ところがここ数年、世界中のガラス技術者の共同研究によって、アルカリ溶出とデラミネーション現象の全容がほぼ明らかになりました。
そのワーキンググループの中心的役割を果たしてこられたイタリア Padova大学のMassimo Guglielmi先生をはじめ、
PMDA・国立医薬品食品衛生研究所・日本電気硝子㈱の権威者を迎えて、首記のようなセミナーを開催することに致しました。
詳細については下記のプログラムをご参照ください。
関係各位の積極的なご参加と活発な討論をお願い致します。
＜第２４回セミナー プログラム＞
講 演
時 間 |
講 師 |
所 属 |
演 題 |
13:00
～
14:30 |
Dr. Massimo
Guglielmi
|
Italy
Padova大学
教授
|
ガラス容器のデラミネーションに関する
最近の状況
|
14:30
～
14:45 |
休 憩 |
14:45
～
15:30 |
齋藤 理枝子
| 医薬品医療機器総合機構
規格基準部
|
日本薬局方の現状について
|
15:30
～
16:00 |
檜山 行雄
| 国立医薬品食品衛生研究所
客員研究員
|
日本における
ガラス容器試験法の
基準適合化への期待
|
16:00
～
16:45 |
長壽 研
| 日本電気硝子(株)
品質保証部
部長
|
ガラスの化学的特性
|
※赤字部分は、今後、変更される可能性があります。
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参加申込方法 ：
参加ご希望の方は、下記参加申込書に必要事項をご記入の上、
当研究会メールアドレス gsp14754@nifty.com またはFax 03-3291-3219 にご返信ください。
別途、参加証・請求書を郵送致します。
参加費は下記 みずほ銀行振替口座に払い込みをお願いします。
セミナー参加申込書
申込年月日 ：
氏 名 ：
会 社 名 ：
所属及び役職名：
郵 便 番 号
及び 所在地 ：
電 話 ： ＦＡＸ：
ｅ-mail ：
払 込 方 法 ： 銀行振込（みずほ銀行：下記をご参照ください。）
参加費払い込みは、銀行振り込みによる支払のみになります。
お振込みは平成３０年９月２０日（木）を目処にお願いします。
また、原則として領収書は発行しません。
必要な場合には別途、当研究会事務局までご請求下さい。
払込予定日 ： 平成 年 月 日
参 加 費 ：１６,０００円／人 (消費税込み)
参加費振込先 ：みずほ銀行
店 番 号 ：108 （神田支店）
口 座 名 ：普通預金 1936457
名 義 ：創包工学研究会
別途、振込手数料をご負担ください。
以上
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